2008年5月17日土曜日

vol.74 「最速ブラウザOpera」

第3のブラウザがリリースされた。

先日、AOLがMSをブラウザ問題で提訴したところだが、今度はNS、IEとは別のブラウザの話題である。

今頃どうしてまた、という気がしないでもないが、ブラウザ紛争にうんざりしてくると、何でもいいからユニバーサルで早く動くブラウザが欲しくなってくる。

最近は色々なソフトのダウンロードが必要で、こっちもうんざりしている。せっかくBBインフラが整ってきて、ダウンロード自体のストレスはなくなったというのに、ブラウザのバージョン指定やOSのバージョン指定で使えないソフトが多すぎる。そしていつも問題になるのがWIN OSベースであるということである。

もともとMAC OSの真似であるWIN OSが覇権主義によってここまできたことでMS訴訟が起き、さらにはブラウザ訴訟が起きているわけだから、実はOSベースでLINUXに頑張ってほしいところなのだがどうやらLINUXはDB系にシフトしてしまったようである。 さて、そういうわけで、今回のOperaもWIN OS用からにリリースである。残念である。

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トランスウエアは2月8日,Webブラウザ「Opera」の日本語版を3月下旬に発売すると発表した。当初はWindows版のみだが,MacintoshやLinux,Solaris版も順次発売する計画。価格は4800円。同日,ベータ版の先行公開が始まった。
OperaはノルウェーのOpera Softwareが開発したWebブラウザ。独自レンダリングエンジンを搭載し,“世界最速”のWebブラウジングを実現している。メインウインドウに複数のWebページを表示できるほか,マウスによる「ジェスチャー」で“進む”“ 戻る”といった操作が行える操作方式,全機能に割り当てられたキーボードショート カットなどが特徴。
本体のダウンロードサイズは3.2Mバイトと小さい。「Opera 6.0」はUnicodeをサポート,日本語表示にも対応した。国内ユーザーグルー プ「Opera Japanese Users Group」が作成した日本語化ツールにより,英語版のメニ ューなどを日本語化して利用できた。トランスウエアがOpera Softwareとライセンス 契約して販売するのは,最新の「Opera 6.01 for Windows」の日本語版だ。
対応OSはWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP。まず無料版をダウンロードし,その後でライセンスを購入する形だ。ライセンスを購入しなくても利用できるが,その場合はウインドウ上にバナー広告が表示される。ライセンス料を支払うことでバナーが表示されなくなる。発売記念として3800円のキャンペーン価格を設定する。アカデミッ クライセンスは2800円。「YAHOO! NEWS」2002年2月8日22時16分

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